Interviews 営業本部

京成建設ならではの強みを活かして営業展開。
クオリティの高い建造物で顧客ニーズに応える。
第二営業部 2016年入社
DAIKI NAGASHIO
PROFILE
幼少期からずっと千葉県で過ごす。就職活動にあたっての自己分析で営業職が向いていると考え、「地元に貢献できること」を軸に各業界をまわる。京成グループのブランド力などに魅力を感じて京成建設に入社し、以降、現在まで営業担当として勤務している。
  • Q1
    京成建設に入社した
    理由・決め手は?
    自分は人と会話することが得意で、好きだと思ったことから、営業職をターゲットに就職活動を展開しました。軸にしたのは、職務が地元貢献につながることです。さまざまな企業をまわるなかで出会ったのが京成建設です。人々の生活を豊かにするような建造物を手がけることは地元貢献につながると思いましたし、京成グループにはブランド力を感じました。転勤がなく生活基盤を安定させられる点にも魅力を感じ、入社を決意しました。
  • Q2
    現在の仕事内容は?
    私が所属する第二営業部は、京成グループや民間企業を顧客対象にしています。不動産デベロッパーなどをまわって新規案件の情報を入手したり、過去に取引があった顧客から依頼されたりして、社内の積算部に見積り金額を算出してもらいます。この見積もり金額をベースに交渉・調整を重ね、契約を締結するまでが担当業務になります。お客様は、ご要望をうまく言語化できないことも少なくありません。真意を汲み取って提案にまとめるのが、難しさでもあり醍醐味でもあります。もちろん、最大のやりがいは、苦労を重ねて成約した物件が形になる点です。
  • Q3
    今までで
    印象に残っていることは?
    入社5年目に、県内の産婦人科健診センターの新築工事を受注したことが印象に残っています。京成建設で計画段階から協力させていただけました。私が担当する前から当社と接点があったお客様で、本来は管轄外になるような細かなご相談にも対応するよう心がけていました。この積み重ねがあったため、お客様は私たちを全面的に信頼してくださり、結果落札することができました。ちょうど、私が営業として独り立ちした頃だったこともあり、誠意ある対応の大切さを強く実感しました。
  • Q4
    将来の
    ビジョン・目標は?
    京成建設の得意分野のひとつに保育園や幼稚園がありますが、私自身この分野の新築工事は未経験なので手がけてみたいと思っています。用地や開園希望者を探し出すところから着手する必要があるので苦労すると思いますが、ぜひ形にして幅を広げたいですね。また、京成建設はデジタル化などの面で遅れている部分があると感じます。社内に業務改革推進セクションが新設されるようなら、挑戦してみたいとも思っています。
  • Q5
    京成建設の雰囲気は?
    部署での目標はあるが、個人での目標は無い為、ノルマがなく、穏やかに仕事を進められる点が京成建設らしさだと思いますね。協力会社さんに低予算や残業を無理強いすることがないので、建造物のクオリティを高く維持することにもつながっていると思います。また、経営陣との距離の近さも挙げられます。顧客訪問にフットワークよく同行してくださったり、進行中の案件で問題が発生したらすぐに相談できたりと、会社としての対応や意思決定が速くなります。アットホームな雰囲気が、京成建設の強みにもなっていると思いますね。

一日の流れ

9:00
出社・業務開始
メールをチェックし、当日訪問予定の顧客向けに打ち合わせ資料を準備。
9:30
打ち合わせ
進捗中案件で生じた問題について、他部署の担当とともに対応について協議。
11:00
顧客A訪問
グループ会社を訪問。既存建築物の修繕について相談を受ける。
12:00
昼食
外出先で昼食を済ませる。
13:00
顧客B訪問
不動産デベロッパーを訪問し、新規案件の情報を入手。
14:30
現場視察
受注したオフィスビルの工事現場に行き、進捗状況を確認する。
16:00
帰社・事務作業
顧客訪問した案件について、打ち合わせ内容の議事録を作成。
18:00
退社